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アイリッシュ・パブ ハンカチ
¥3,000
2023年の年末、 大学時代からの親友と、 飲む約束をしていました。 浦和の街で飲む予定でしたが、 特に予約は撮っていませんでした。 そうしたら、 どの店も予約で満席、 全然お店に入れませんでした。 浦和の街をウロウロ。 15-20分くらい探し回り、 もう今日はだかも入れないかな? と思っていたころ、 駅から徒歩5-7分くらいの、 少し離れたところにある、 あまり目立たない、 アイリッシュ・パブを見つけました。 そこにはすんなり入れて、 ギネスの生が飲み比べできたり、 ウィスキーの種類が豊富だったり(私は歳をとってからウィスキーで悪酔いするようになって飲まないのですが…) 店内に、 ローリング・ストーンズが流れていたり、 穴場的な、 めちゃくちゃ当たりのお店でした。 そこのお店がいいお店すぎて印象に残り、 帰ってから、 デジタルと、 アナログ両方で、 絵に描きました。 こちらは、 そのデジタル版のアートワークをプリントしたアイテムです。 綿100% size 36cm×36cm
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Blues コラージュ ハンカチ
¥3,000
ワタシは、 絵の勉強をしたことがありません。 美術教育を受けていません。 今、 イラストレーションのスクールに通ってはいますが、 絵そのものを学ぶというより、 イラストレーションという仕事について、 学びに行っている心持ちで通っています。 グラフィックデザイナーさんや、 アートディレクターさん、 そういった方々と、 チームを組んで仕事をする際の、 絵を描く。 というポジションの、 役回りや、 アプローチの仕方や、 共同作業をする上での頭に入れておくべきこと。 を、 課題形式という内容で、 毎回講師の方が変わる。 そんな内容のスクールなので、 仕事の仕方を勉強しに行っているつもりでおります。 ですので、 絵を描くという作業自体は、 独学というか、 好きなもの、 描きたいものを、 描きたいように描いてきましたし、 これからもそれは変わらないです、 基本的には。 このアートワークは、 手伝っている八百屋の、 野良で、 お客さんがいない時に、 店主が好きなBluesのCDがたくさん並べてある環境で、 そのジャケットのアートワークに惹かれて、 野良の野菜の発注書の裏紙にスケッチをしたものを、 切って貼って、 コラージュしたものです。 ワタシの絵の勉強や、 修行は、 あの時間だったのかもしれないです。 今思うと。 そして、 Bluesの、 ルーディーで、 調子っ外れも味となるような懐の深さ。 辛い労働環境の哀しみや怒りや不満をタネに、 音楽に変換して、 皆で歌い踊り、 そこで男女が出会い、 新しい種を蒔いて育てていく… そして、 哀しみを、 喜びへと変換する そんな、 黒人音楽の、 ヴァイタリティー、 逞しさ、 強かさ、 の根幹にある、 Blues音楽が、 そんなに特別詳しくはないのですが、 ワタシは好きです。 そんなBlues音楽をモチーフにした、 コラージュ作品のアートワークをプリントしたアイテムです。 綿100% size 36cm×36cm